熱、光、力など様々な形に変換して使用している電気。普段使っている電気製品の消費電力を測ることで、変換され方によって消費電力が違うことを知り、変換のムダを体感します。LED、白熱電球、蛍光灯の照度、温度、消費電力を比べてエコな選択を考えます。地球の未来を守るため、自分が出来る「省エネルギー行動」を考えるきっかけを掴むことを狙いとします。

| タイトル |
調べてみよう、電気の変身! 測ってみよう、ムダな電気! |
|---|---|
| 単元名 |
電気の利用 |
| 実験・観察 |
【実験】電気量の違いにより、明るさが違うことを知ろう LED、白熱電球、蛍光灯の消費電力をスマートコンセントで測り、どれが省エネか調べる 【実験】3種類の電球の消費電力がちがうのはなぜ? 照度計、温度計をつかって、光と温度をそれぞれ測る 【実験】ノートパソコンを使った省エネしてみよう スマートコンセントで、省エネモードを使い、スタンバイ、ディスプレイを消した場合・通常・消した場合の電力を測る |
| 実施日 |
白井市立桜台小学校 2011年2月18日 香取私立八都第二小学校 2011年2月24日 |
|---|---|
| 実施校 |
白井市立桜台小学校 6年2クラス 香取私立八都第二小学校 5,6年1クラス |

LED、白熱電球、蛍光灯、電球をセットする台、スマートコンセント、ノートパソコン、照度計、赤外線温度計
3つの電球が備え付けられた台は、富士通がオリジナルで作った。効果的な学習ツールである。
富士通さんの初回の実施は、船橋市にある二和小学校で行われました。二和小学校では、5年生の2クラスに向けて授業が行われました。
最初の授業の講師を担当したのは、プロジェクトリーダーを務める谷口が担当した。谷口さんの慣れた講義で雰囲気は良好な状態でスタートした。途中、スマートコンセントのモニターが動かなくなるというハプニングがああったけれど、パソコンを使った「省エネ」についての講義も無事終え、子供たちも満足そうだった。
一回目の実施の後に、メンバーの中で振り返りを行い、いくつかの改善点を話し合いました。1)前半の講義を短くする。2)実験結果を子ども達に発表させて全体でシェアする 3)実験中のパソコン2台の配置を隣同士にして、子ども全員が両方のスクリーンが見えるようにする、の3点です。
一回目のフィードバックを活かして、2回目の実施で講義を担当したのは、富士通内でも人材育成のセミナーなどで講師を務める太田さん。 子どもたちにたくさん問いかけしていました。最後の質疑応答の時間では、蛍光灯電球の仕組み、LED電球の寿命についてなど、発展的な質問が子ども達から出たので、研究者である金田さん、佐野さんが専門性を生かして応答していました。
第一回目でしたが、とてもよい実施だったと思います。次回は、松戸市での実施です。頑張りましょう!
富士通さんの第二回目の小学校事前打ち合わせは、船橋市立二和小学校で行われました。
駅から徒歩10分、閑静な住宅街を抜けるたところにある二和小学校では、2月8日、5年生の2クラスへ実験教室を実施します。 事前打ち合わせには、理科の主任の小林先生と、5年生の担任の先生2人が参加してくれました。
前回の松戸市立河原塚小学校での事前打ち合わせと同様、本プログラムの概要と授業の内容を先生方に説明します。
富士通さんのプログラムを実施するにあたって、一番の懸案は、子ども達がどれだけパソコンを身近に使っているかです。 「省エネ」がテーマの富士通さんのプログラムは、授業の中で家で実際にパソコンを使うときにできる省エネを教えます。 「スリープモード」「省エネモード」など、パソコン特有の単語は、子ども達にとって身近な言葉であるか? そもそも子子ども達はパソコンを使ったことがあるか? 事前打ち合わせで先生達に質問をします。
実は、二和小学校では、調べ物学習の時間でパソコンを使った授業をしているので、子ども達にとってパソコンは身近であるそうです。 5年生であっても、パソコンは授業に取り入れられているんですね。 打ち合わせの後は、理科室を見学しました。 机の配置、コンセントの場所を入念にチェックします。富士通さんの今年度の実施は、二和小学校が第一校目です。 実施まで約1週間! どんな実施になるか楽しみです。
富士通さんの最初の事前打ち合わせは、松戸市立河原塚小学校で行われました。
河原塚小学校では、6年生の3組、合計106名の子供たちに実験教室を行います。
打ち合わせに出席したのは、教頭先生と6年生のクラスの担任の先生3人、合計4名でした。最初に本プログラムの説明をリバネススタッフがして、そのあとに富士通さんが、当日使うパワーポイント、ティーチングアシスタントの動きが説明してある用紙、授業で使うワークシート、そして実験道具の写真を使って、先生方に富士通のプログラムの内容を説明しました。こうしてを説明することにより、先生方に当日のイメージを持ってもらい、フィードバックをいただきます。
富士通さんのプログラムは省エネについてです。 プログラムの説明後、先生方からいくつか質問がでました。富士通さんのプログラムの目的は、子供たちに省エネの大切さ、そして具体的な方法をパソコンを使った例を基に考えてもらうことです。
そこで、先生方から省エネの単位を、「LED電球が○○個分の省エネ」という単位ではなくて、「一年間で○○円の電気代」の単位を使うことでよりイメージが沸くのではないか、と提案をいただきました。また、電球の明るさの単位である「Lux」でLED,白熱電球、蛍光灯のそれぞれの明るさを測るときに、学校の部屋はどれくらいの明るさであるか、例としてLuxで説明してはどうか。といった提案もありました。
学校の先生の提案を熱心に書き留める富士通さん。 どうやって開発したプログラムをよりよいものにして行こうか、熱心な姿勢が伺えます。
学校の先生方は、今回の実施をとても喜んでくださっています。5・6時間目の実施になりますが、給食を子供たちと一緒に食べませんか、とお誘いも受けました。 子供たちも富士通で働いている人と、給食のときに交流することで、より、親近感がわいて良いプログラムになることでしょう。
2月15日の実施まであと2週間。来週には最後のリハーサルも控えています。最後の詰めになりますが、頑張っていきましょう。
講師を担当したのは、環境本部の谷口さん。 富士通の特別理科授業のキーワードは、「省エネ」。
今回は「省エネ=無駄な電気を使わない」を伝え、無駄な電気がどこにあるのかを調べていくのです。例えば、数種類の同じ明るさの電球を使って実験。 それぞれの電球の消費電力を測ると、全く異なる電力量が見えるのです。 では、その電力差は何なのか?照度計、温度計等を用いて、電気が変換された内容を調べてみます。
その他、富士通の省エネに対する取り組みの紹介からスマートコンセントの紹介、 様々な電球の省エネレベルを測る実験を経て、パソコンを使って、家でもできる省エネを学びます。
実験部分も練習をし、メンバーの皆さんも 実施に向けてのイメージが膨らんできたようでした。
先月に行われたプログラム検討委員会の結果と反映して よりよいプログラム完成に向けて最後のブラッシュアップです。 次回の打ち合わせでは、TAの動きを含めた第二回目のリハーサルをします。
1月後半から2月に向けての実施に向かって頑張っていきましょう!