本プロジェクトの概要

「社会人講師活用型教育支援プロジェクト」は、次世代の科学技術人材の養成に取り組む経済産業省が理科教育の充実を推進するため、子どもたちが学ぶ理科と実社会を結びつけた理科授業の実施を支援するためのプロジェクトです。

本プロジェクトでは、産業界・教育界をつなぐコーディネーターが全国の10地域に配置されており、各地域において理科実験に協力できる企業を発掘するとともに、企業の技術を使った理科実験プログラムを作成します。株式会社リバネスは、地域コーディネーターとして千葉県の教育庁と連携した教育プログラムの開発と実施を行います。

また、こうした学校教育に企業が関わりあって次世代の子どもたちを育成していく教育CSR活動を、継続的に行えるよう活動していきます。

千葉県と連携した、企業研究者による実験教室プロジェクト

株式会社リバネスは、平成19年度の経済産業省委託事業「理科実験教室プロジェクト」、平成20年度および平成21年度の「社会人講師活用型教育支援プロジェクト」に引き続き、千葉県教育庁と連携し、千葉県及び周辺地域の企業の協力の下、教育プログラムの開発を行っています。千葉県小学校5・6 年生の理科授業に、現役の研究者・技術者を「特別講師」として学校へ派遣します。
CSR部署だけではなく、企業に所属する全ての人、そして現場の人間が教育へ関わる教育CSR活動を推進します。

「伝えることができる研究者・技術者」を育てる

株式会社リバネスは、これまでの教育活動で培った独自の人材育成プログラムを活かし、企業の研究者・技術者の方々が自社技術を活かしたオリジナル授 業の企画・実施をサポートします。これらの活動を通じて、子どもたちに理科授業と社会との繋がりを伝えるだけでなく、参加企業の研究者・技術者のプレゼン テーションスキル、コミュニケーションスキルの向上を目指しています。
平成21年度は、小学校の授業内容と連携した45分のプログラムの開発に加え、新たに先生と企業がリレー形式で授業を行う実験教室プログラム開発を行い、県下の小学校で実験教室を実施しました。先生方にも積極的に関わっていただくことで、授業との関わり、内容の理解が促進されています。
平成22年度は、昨年度のリレー授業の要素を全実験教室プログラムに加え、実施します。企業講師が実施する特別授業の前後で、先生に今までの授業の復習や特別授業につながるキーワードなどを生徒に伝えていただくことで、理解や期待を促すなど、連携を図る予定です。

 

→「最先端科学を伝える専門家」リバネスの教育コーディネーターのご紹介